魑魅魍魎的な世界観。
中国の妖怪映画のような演出が異質な夜を再現。
本人のみならず豪勢なバンドメンバーの衣装にもこだわりを感じる。
このままミュージカル映画にして欲しいくらいだ。
ただ、液晶越しなのが少し残念。
こういった映像はブラウン管で見ると、黒に締まりが出て迫力が増すのだが...
【収録アルバム】長く短い祭 / 神様、仏様(2015年7月31日リリース)
魑魅魍魎的な世界観。
中国の妖怪映画のような演出が異質な夜を再現。
本人のみならず豪勢なバンドメンバーの衣装にもこだわりを感じる。
このままミュージカル映画にして欲しいくらいだ。
ただ、液晶越しなのが少し残念。
こういった映像はブラウン管で見ると、黒に締まりが出て迫力が増すのだが...
【収録アルバム】長く短い祭 / 神様、仏様(2015年7月31日リリース)
モノクロ漫画風なボーカロイドたち。
ボーカロイドなのに歌わない。(コーラスはありますが)
何とも奇っ怪な作品。
さらに20分オーバーの大作。
コード進行について私にはわかりませんが、和やかなメロディでずっと聴いていられる。
絵の動きもなかなか面白くて見応えあり。
稀に見るグッとくる映像。
作品のメインとなる「Lee Ayur」が妖艶で魅力的。
黒いドレスに白いピアノ。
紅い衣装でのダンス。
夜の街との調和がとてもクール。
洗練されたメロディとメトロポリタンな世界観に飲み込まれる。
是非、見てもらいたい。
【収録アルバム】Perfect Blue(2017年8月31日iTunes先行配信)
ミュージックビデオというよりも曲芸動画に近いです。
マリンバとヴィブラフォンの演奏映像というのも珍しい。
マレット四本持ちでのパフォーマンスは「スゴい」の一言。
魅入ってしまう映像ですね。
これまたショートバージョンなのが残念。
【収録アルバム】Attraction(2017年6月16日リリース)
ピアノトリオ「fox capture plan」のミュージックビデオ。
何作もあるなかで、ストリングスタッフが入っているのは、これが初めてかな?
グランドピアノを使っているのも印象的。
褪せた雰囲気に統一されたクールな色彩感。
女性陣の白い洋装がメリハリを生み出していて、とてもいい。
演奏と切り替わってながられるイメージ映像では、背景を逆再生させるというカオスな世界観が曲調と合っている。
全体的にシンプルな仕上がりですが、それ故の良さが出ている作品だと思います。
【収録アルバム】BUTTERFLY(2015年11月4日リリース)
青々とした草木の彩り。
太陽のような温かみのあるメロディに生命力が漲る。
その中で踊る女性は何ともミステリアス。(化粧は少し攻めすぎかな?)
ショートバージョンなのが実に残念だ。
【収録アルバム】grassroots(2017年10月25日リリース)
白い空間での演奏が明るいメロディとマッチした素敵な映像。
四人が横並びになるシーンが魅力的。
所々に様々な映像効果が入ってきますが、転調してエレキっぽいフレーズのところで使用されているブルーフィルターやポスタリゼーションのような効果が特に印象的です。
【収録アルバム】My Life As Blue(2018年6月6日リリース)
このサイトでは、よく紹介するシンプルな演奏シーン中心のMV。
それでも、カラーグレーディングはとても素敵。
メロディに合わせてモノクロームな世界から色付くシーンが印象的。
さり気なくジャケのアートワークが入ってくるのは流石プロモーション。
ただ、ベースの動きは悪目立ち。
一人だけテンションが違う感じ。
【収録アルバム】TRUE/FALSE(2018年2月21日リリース)
タクシーの窓に映し出された自転車をこぐイラストが可愛い。
雨の中での演奏が印象的な映像。
嫌なイメージのある雨ですが、幸福感のあるメロディと重なると趣が出る。
ただ、こういった弦楽器って濡れても大丈夫なのか?
【収録アルバム】Undefined(2017年9月22日リリース)
jizue「片木希依」とSchroeder-Headz「渡辺シュンスケ」とのピアノ連弾作品。
ジャズのミュージックビデオでは定番の落ち着いた色彩。
スピード感のあるメロディに合わせ、カット切り替えも鋭い。
所々で楽しそうに弾いているのが印象に残る。
【収録アルバム】Serendipity(2016年2月10日リリース)
ピアノ+ドラムのミュージックビデオ。
映像の色合いが渋い。
引いたり寄ったり移動したりのカメラワークのみで特殊な加工は少なめ。
それでも格好良く見えるのは多彩な音色と奏者のテクニック。
個人的な見方になってしまいますが、見た目、ピアノを弾くとは思えない「中村天平」さん。
そんな人が力強くも滑らかに鍵盤を叩く。
意外性が面白いと感じた作品。
【収録アルバム】kaleidoscope(2017年7月19日リリース)
緑溢れる自然豊かな場所での映像。
特殊な演出もなく屋外でのシンプルな演奏。
だからこそロケーションの良さが映える。
柔らかいやさしいメロディと合いますね。
個人的にはドラムの「山本拓矢」さんがスティックで枝ごと叩いているところにニヤリです。
【収録アルバム】color & monochrome 2(2016年12月7日リリース)